★金澤チーム(押方悠夏さん)
私達金澤チームは、主に畑仕事が中心であり、畑の石拾いや草刈り、繊維材料である「亜麻」を収穫しました。
私達のチームは人数が多く、初めは互いのコミュニケーションが上手くとれませんでした。
しかし、毎晩行う振り返りを通して、お互いの気持ちや考えを共有し、理解する事で今までぎこちなかった雰囲気が嘘のように改善されていくのがわかりました。チーム全体が明るい雰囲気になると、自然と作業の効率化もうまれ、皆で楽しく取り組む事ができました。
最終日には、沿岸地域に住む方々にお逢いし、交流させて頂いたことで、人と人との繋がりの大切さ、皆で支えあい前を見つめることで一歩踏み出せる、そんな強い志を現地で感じ取ることができました。
銀河に参加して、全国から集まった仲間と出逢うことができ、共に活動できたことは私にとってかけがえのないものです。銀河で出逢えた全ての人に感謝します。
ここで終わりとは言わず、また逢いましょう!
photo.jpg
★みぽりんチーム(小西拓也さん)
私たちの班は4日間を通して、被災各地にある「学びの部屋」での学習支援、またお茶っ子サロンでの交流や現地視察を行いました。そこで、私自身が感じたことが1つあります。それは、被災地の復興支援がまだまだ必要だということです。私の地元、近畿圏では、東北の復興はだいぶ進んでいると思っている人が多いです。私自身もそうでした。ですが実際には、津波に流された住宅地跡には草原が広がり、たくさんの瓦礫の山があり、家を失った方々はいまだに仮設住宅で生活をしていました。また、子供たちもグラウンドや公園等の遊ぶ場所が失われ、心に傷を負った子もたくさんいました。学習支援をする中で、岩手の子供たちは本当に素直で優しい子ばかりだと感じました。一日も早く、被災地に住む人々が普通の生活ができるように、私の周りの人にも、今回の体験を伝えていき、一人でも多くの人が被災地への復興に関心を持つキッカケにしたいと思います。
IMG_0481.JPG
★平田第1チーム(島山拓也さん)
私達平田第一班は初日は菜の花P班との合同作業、残り3日間は平田第一仮設でサロン活動を行いました。
 菜の花Pでの作業では畑仕事が多く、活動の意義を見いだせず悩んでいた人もいましたが新しい支援の形を学べたのではないかと思います。
 3日間の平田仮設でのサロン活動では、住民の方同士の人間関係という、外部の人間である私たちがどこまで踏み込んでいいのかとても悩む問題にメンバー全員で向き合いました。さらに、談話室を利用する方の固定化など多くの課題が見つかりました。ただ一方で、仮設で出会えた多くの方が私たちを歓迎して下さいました。実際に仮設住宅の中に招いてもらい手芸品や手料理など素敵なプレゼントをたくさんいただきました。特に初参加メンバーにとっては心温まる交流になったはずです。
 日に日に「平田愛」が増し、自分の意見を主張してくれるメンバーの成長が頼もしかったです。また岩手を再訪し平田仮設の変化を確かめたいです。
★アッキ―チーム(芝田早紀子さん)
今回の夏銀河では主に学習支援をしたのですが、毎日活動地域が違うのでその日1日で地域のお年寄りや子供たちと関係作りをしていかないといけなくてそこがとても難しかったです。午前中から仮設に住んでいる子供たちと遊びはじめても仲良くなってきた昼過ぎにはお別れをしないといけなくてそれがとても寂しく、子供たちに次いつ来るのかと聞かれた時は胸が苦しくなりました。
学習支援については実際に行くまではもっと”勉強を教える”という感じだと思っていたのですが、学びの部屋に来る子供たち全員がただ勉強をしたくて来ている訳ではないということを強く感じました。私たち大学生と話したい、遊びたいと思って来ている子や友達と一緒にいる空間として学びの部屋に来ている子などそれぞれいろんな目的があって来ているのだと思いました。
そんな中にも、黙々と勉強したいと思っている子もいて、おしゃべりをする子と勉強したい子が同じ空間にいたときにどうすればいいのか難しいと思いました。多くの場所があればどちらにも対応できるけれど、子供の居場所が限られているので難しい課題だと思いました。
そんな中でも、子供たちの純粋に楽しんでいる笑顔や無意識に表出する感情を感じることができたことや仮設住宅でイカを食べさせてくれたりたくさんのことを話してくださる高齢者との出会いがたくさんありとてもよい経験となりました。銀河に参加するのが2回目ですが、銀河では地域の方を含め全国の学生など本当に多くの方と知り合うことができつながりができます。今年も多くのつながりが生まれたと感じています。
1週間私たちの活動を支えてくれたいわてGINGA-NETのスタッフには大変感謝しています。楽しい時間をありがとうございました。
★赤前チーム(赤澤幸恵さん)
私たち赤前班は赤前仮設を訪問し、サロン活動や流しそうめんなどのイベントを行いました。
私がイメージしていた仮設は住民同士のつながりも少なく、閑散としているものだと思っていました。
しかし、赤前仮設はそのイメージと真逆で住民同士とても仲がよく、おじいちゃん、おばあちゃんたちの笑い声や子どもたちの賑やかな声が響くとても温かな仮設でした。
サロン活動を行っていく上で最初は「私たちはただお話しているだけで何か支えになっているのだろうか。」などと悩むことも多くありましたが、住民の方たちとふれあっていくなかで、たくさんの人の笑顔や、「来てくれることが元気になる。」という声に少しでも支えになれているのかなと感じました。4日間という短い活動日でしたが、多くのことを学び、得ることができたと思います。大学へ帰ってからもここで得たものをいろんな人に伝えていきたいです。
最後に赤前の仲間に出会えたこと、銀河に参加できたことはわたしにとってかけがえのないものになりました。また岩手を訪れたいです!
ありがとうございました!
1379334926939.jpg
★平田第2チーム(鈴木雄大さん)
 平田第2仮設住宅での活動では、特にお年寄りとお話をする機会が多々あり、私の予想以上に元気な方が多かった。話した方の中には、トマトやほうれん草といった野菜を育てている方もいて、しっかりと前を向いて生きていらしていることに安心した。
 震災当時の話を聞けたことは本当に貴重であった。それまでのTVによる報道ではなく、実際に生の声で当時の状況を知ることができた。生々しく、必死に聞くことしかできなかったが、「助かってよかった」と、本当に感じた。南海大地震が想定される高知県に住んでいる私にとって、吸収できた今回の貴重な話は全て、これからより多くの人に伝える必要がある。
 子供と交流できたことも大切な記録となった。彼らはまだ小学生だったが、虫取りやトランプなどを笑顔で楽しむ姿は、私の少年期と同じ、純粋で無邪気であった。そんな彼らが仮設で肩身の狭い生活をしていると思うと、震災の不条理さに憤りを感じた。
 私たちのこのボランティア活動が、出会った東北の方々に少しでも「生きる力」を与えられたのなら、私はうれしく思う。