★両石班(武内里実さん)
 今回のプロジェクトで、「人の繋がり」を「継続的」に持ち続けることの重要性を学ぶことができました。
 両石漁港でわかめ漁をしている久保さん一家の手伝いをさせてもらいました。その中で、最初に驚いたことは、何度も来ている学生たちがいることでした。その上、始めて久保さん一家とその学生たちに会ったとき、まるで学生たちが家族のように溶け込んでいたのを見て、正直どうしてこんなに仲良くなれるのか不思議でした。
 実際に2日間、わかめの加工の手伝いをさせてもらって、久保さんの人柄が人を引き寄せ、「また来たい」という思いになることで、繋がりが続いていくのだと思いました。そうなることで、まるで家族のような空気感になっているのだろうと思いました。
 一度久保さんのところに訪れた学生が何度も来るだけではなく、また新たに他の学生を誘って連れて来ていることにも驚きました。このように「人の繋がり」の連鎖で広がっていくことにより、また新たな繋がりができていくところを見ることができました。
 4月から新天地で社会人になりますが、仕事の合間を縫って、また久保さん一家に会いに行こうと思います。また、知り合いのいない新天地で、以前よりも人と積極的に関わり、人との繋がりを大切にしていこうと思います。それが、防災にも繋がっていくと考えています。
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★うめぇもん届け隊(山下颯太さん)
私は、仮設商店街の人たちとの出会いが印象に残りました。
私は商店街の人たちと話すと、いつもワクワクさせられました。
どの方も、お店の経営は厳しく、様々な葛藤を抱えていらっしゃる中、それでも、自分の使命を見いだし、役割を果たそうとしているところに心を打たれました。
私は、佐賀県に住んでいて、駄菓子、タバコなどを取り扱ってる個人商店の生まれです。
なので、今の時代、個人のお店がどれほど厳しいかは、痛いほどよく分かります。
しかし、個人のお店にしか出せない味があり、それが、地域や人を支えていると思うのです。
私の家にも、子ども達がお菓子を買いに来て、ワイワイ騒いで、祖母と話している姿をよく見ます。個人のお店が無くなってしまうと、この光景が失われてしまうのです。
私は、それをお店側からの立場からしか、感じてきませんでしたが、釜石・大槌の商店街を巡って、客の立場から実感する事が出来ました。
スーパーに比べれば、商品は高いかもしれない、でも、スーパーでは得られない気持ちよさ、心地よさがありました。
また、あの人たちに会いたい。