【実施報告:チームの力を引き出すファシリテーション研修】
6/30(日)、岩手県立大学アイーナキャンパスにて第9回いわて学生ボランティアネットワーク研修会「チームの力を引き出すファシリテーション研修-意見を引き出し、議論をまとめるスキルを学ぼう-」を実施しました。
まず初めに、アイスブレイクを交えながら参加者間の交流、所属するサークル・ボランティア団体の活動紹介・情報交換を行いました。今回は4つの学生団体から参加があり、大学・所属を越えたつながりを育む時間となりました。

後半は講師の菅野道生先生(岩手県立大学社会福祉学部准教授)から会議やミーティングなどで参加者の意見を引き出すための「ファシリテーション」の基本的な考え方を教えていただきました。
ファシリテーションには「~しやすくする」が根底にあり、参加者が置かれている環境(会場の雰囲気・人数など)や気持ち(間違ったことを言うのは恥ずかしい、質問するのは気が引ける等)に目を向けることが大切です。
「意見が出てこない=意見を持っていない」と決めつけるのではなく、少しでも参加者の声を拾い上げられるような工夫・話し合いの進め方などを議論しました。
最後のふりかえりでは菅野先生から「”知っている”と”できている”には差があり、今回学んだことをいきなり全部やろうとするのは大変。最初は失敗してもいいから”意識すること”が大切」とコメントを頂き、一人ひとりが持ち帰って明日から実践したいと思う工夫を話し合って研修会を終えました。

参加者からは
「いままでは意見が出てこないのは”参加者側”が悪いと思っていたが、意見が出しやすい”雰囲気”をつくれていないのが原因だったと聞き、価値観が変わった」
「ファシリテーターはまとめ屋ではなく、議論の論点を提示することが大きな役割であることが学べた」
「他団体の活動内容を聞くことができ、自分の団体内で共有していきたい」
「今後、授業やサークル等で話し合いの場が数多くあると思うから、今日学んだことを実践していきたい」
等の感想をいただきました。