2016年4月に発生した平成28年熊本地震。
いわてGINGA-NETでは東日本大震災以降、全国で築いたネットワークを生かし、九州とその近隣地域の大学生による熊本復興応援プロジェクト「くまもとGINGA-NETプロジェクト」を実施しています。2016年9月、4泊5日で実施するプロジェクトの様子を、公式ブログからお伝えしていきます。

<学生からの活動報告>

今日は主に移動日でした。前回は車移動だったので、6時間で到着することに感激しております。
熊本県立大学で今後一緒に活動していく学生と合流した後、現在でも避難所となっている益城町総合体育館の「よかましきハウス」にて打合せを行いました(「よかましきハウス」とは普段避難者の方々が交流するスペースとなっており、サロン会場や様々なイベントに使われている施設)。
今回の打合せでは、現地で活動調整をしていただいている方々と熊本県立大学の学生、職員と岩手チームで実施し、2日目以降の活動調整や応急仮設住宅への訪問活動を実施する際の注意点などを話し合いました。

訪問活動で確認すべきポイントの共有や熊本弁レクチャーなどもあり、明日に繋がる時間でした。
ただ、熊本弁だけは「いくる(食が進む)」、「がまだす(頑張る)」など、岩手チームはいまいちピンときてないので、予習・復習が必須となりそうです…
明日は全国から来た学生と合流し、オリエンテーション・現地巡回を行う予定です。

■感想■
私は5月に益城町へ訪れ、今回が4ヶ月振りの訪問であったが倒壊した家屋がそのままの状況であり、時間が止まっているかのような感覚を覚えてしまった。しかし、現地の方から「応急仮設住宅がほとんど完成に近づいている」、「被災者同士のつながりを強く感じるようになった」などの話を聞いた。また、同時に避難所で犯罪が発生したなどの話も聞き、良くも悪くも少しずつ被災者の方々の心境も変化しているように感じた。
決して長期間の滞在ではないが、少しでも熊本に残せるものを作れるよう今後の自分達の関わり方などを意識しながら頑張っていきたい。
(感想:岩手県立大学学生 川原)